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アンチエイジングには必須!保湿成分の種類de比較

やはりアンチエイジングと美白を叶えるなら、保湿が一番重要だと実感しました。なぜなら、潤いを維持できていないとターンオーバーが乱れ、くすみやシミの原因だけでなく、シワなど老化の原因にもなるからです。さらに、乾燥によってバリア機能が低下すれば、刺激に弱くなって炎症→傷跡→色素沈着という魔のスパイラルに落ちてしまうからです!

など、美肌ポイントをゲットするためには、絶対潤いは欠かせないのです!

そこで、いろいろと保湿成分について調べたわけですが、各化粧品会社に独自の成分があってとてもわかりづらいため、ここでは、代表的な保湿成分を説明していきたいと思います。

美白にも重要な保湿成分一覧

1.角質細胞間脂質を構成する成分で、水分を挟んで逃がさない保湿成分

脂質(油分)でNMF(水分)をはだみこんでいるため、水分保持力が一番高く、肌の健康において非常に重要となります。

セラミド

細胞間脂質を構成する成分のひとつで、細胞間脂質の半分ちかくを占めます。

実はセラミドには6つの種類があり、是非とも配合してほしいのが「セラミド2」「セラミド3」「セラミド6II」です。

★セラミド2:とても水分保持機能が高い

★セラミド3:水分保持機能をもつとともにシワ軽減作用がある

★セラミド6II:水分保持機能をもつとともにターンオーバー促進によるシワ軽減

スフィンゴ脂質

セラミドはスフィンゴ脂質のひとつです。セラミド以外の種類をスフィンゴ脂質として表示することが多いそうですが、基本的には同じものとのことです。

ステアリン酸コレステロール

セラミド以外の細胞間脂質のひとつです。高い保湿力と、乳化安定作用(脂質となじみやすい)をもちます。

大豆レシチン

保水力、保湿力が高く、浸透性が優秀です。さらに、バリア機能を強くしてくれる働きもあります。化粧水に配合する際、酸化しづらいように水素を添加することも多いようです。

2.セラミドなどが存在する角質層より奥の真皮にもともと存在する成分で、水分を多く含んで逃がさない保湿成分

皮膚は、「表皮・真皮・皮下組織」という3つの層に分けることができます。真皮層でも水分は非常に大きな役割をもっており、真皮の水分が減ると皮膚表面も乾燥しますし、ハリもなくなります。

ヒアルロン酸

真皮にあるコラーゲンやエラスチンなどの間に存在していて、たった1gで6Lもの水分を抱えることのできる非常に優秀な保湿成分です。弾力と潤い維持には欠かせません。

また、ヒアルロン酸には「ヒアルロン酸Na」と「加水分解ヒアルロン酸」があります。

★ヒアルロン酸Na

粘度をもっている保湿力の高い成分ですが、分子が大きいため肌の奥には浸透できません。そのため、肌表面の保湿に特化したものとなります。しっとりとした使用感になるそうです。

★加水分解ヒアルロン酸

水と反応させることで分子を地位悪したものです。分子が小さいので肌の奥まで浸透し、真皮層の水分不足を解消。ハリや弾力の回復に役立ちます。サラリとした使用感になるそうです。

コラーゲン

コラーゲンは真皮の7割(水分を除く)を占めると言われています。バネのように働き、ハリを維持するとともに、高い親水性で水分を抱え込んで保持するため、高い保湿力をもちます。

ただし、化粧品に使用されるコラーゲンは分子が大きく、肌の奥への浸透はしづらくなります。そのため、肌の表面にとどまって高い保湿力を発揮します。

エラスチン

コラーゲンをつなぎ合わせる役目をもち、ゴムのように伸び縮みすることで肌の弾力に大きな役割をもちます。ただし、化粧品に配合されているエラスチンを肌に塗布しても浸透して真皮に届くことはありません。しかし、水分を抱え込んで保持する能力が高いため、大きな保湿作用が期待できます。

ヘパリン類似物質

人の体に存在する多糖類の一種のヘパリンに似た成分のことです。親水性が高いため、水分を抱えて保持する能力に優れており、保湿剤として皮膚科や小児科で処方されることもあります。保湿以外にも、血行促進や抗炎症といった作用もあります。

以上のことから、細胞間脂質の半分を占め、保湿力が非常に高いセラミドは断トツで選びたい成分です。

また、グループ1と2は働きが異なります。2は親水性で勝っており、肌馴染みがよく水分を抱える能力が非常に高いけれど、時間とともに蒸発してしまいます。その弱点を1は補ってくれます。油分で水分を挟み込んでいるので、水分を維持する能力が優れています。そのため、グループ1と2の成分の両方を(全てというわけではなく)配合した化粧品が最も保湿力に優れている、最強の保湿化粧品と考えられます。

厚生労働省指定の「医薬部外品」化粧品中の有効成分

いわゆる化粧品と呼ばれるものには、「医薬品」「医薬部外品」「化粧品」などの分類があります。

化粧品に入っている成分には、厚生労働省が予防に効果があると認めている「有効成分」と呼ばれるものがあり、厚生労働省の認可が出て初めて「医薬部外品」を名乗れるのです。

分類としての「化粧品」に成分表示の義務はありませんが、「医薬部外品」には全成分表示の義務があり、かつ、「有効成分」を成分表示に記載できます。そのため、何が入っているかが全て表示されているという安心感と、認められている成分が入っているという効果への期待がもてるのです。

美白にも保湿は重要!

透明感の維持やターンオーバーの正常化によるシミの排出など、潤いなくして美白は成功しません。そこで、オススメの美白化粧品を、保湿成分に焦点を当てて比較してみました。

美白化粧品で保湿成分ランキング

1位 キャメロン&ガブリエル 天使の聖水(美容液)

金額/内容量:4,000円(税抜)/100mL

グループ1
  • ナノ化セラミド
  • スフィンゴ糖脂質
  • 水酸化大豆リン脂質
グループ2
  • 低分子エラスチン
  • 加水分解コラーゲン末
  • 加水分解ヒアルロン酸
有効成分
  • ビタミンC誘導体
  • アルブチン
  • ニコチン酸アミド
  • トラネキサム酸
  • 水溶性プラセンタエキス

違う働きをもちながら保湿能力の高い成分を6つも配合しています。配合していたらうれしい保湿成分が全て揃っているベストメンバーと言えます。

さらに、吸収しやすいよう、ナノ化・低分子化・加水分解が行われているため、肌への浸透性も非常に高く、その効果も抜群であろうことが成分を見るだけでわかります。

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2位 アスタリフト ホワイトブライトローション(化粧水)

金額/内容量:3,800円(税抜)/130mL

グループ1
  • 大豆リン脂質
グループ2
  • コラーゲン・トリペプチドF
  • 水溶性コラーゲン液
  • ヒアルロン酸Na-2
有効成分
  • アルブチン
  • グリチルリチン酸ジカリウム

グループ2が保湿の主となっているため、親水性が高くしっとりした使用感になるかと思います。

ただし、分子が大きいこともあり、グループ2の成分は肌の奥まで浸透はされず、肌表面で保湿力が発揮されます。

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3位 アルージェ ホワイトニング エッセンス

金額/内容量:3,600円(税抜き)/30mL

グループ1
  • 天然セラミド
  • 水添大豆リン脂質
グループ2

なし

有効成分
  • ビタミンC誘導体
  • グリチルリチン酸2K
  • ε-アミノカプロン酸

保湿作用が非常に優秀で断トツで入っていて欲しい成分であるセラミドが配合されている優秀な保湿化粧品と言えます。

ただ、もうひとつ保湿成分を入れるのであれば、グループ2に所属するタイプの成分を配合したほうが良かったかな…と思います。

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4位 ノエビア「トゥブラン薬用ホワイトニングローション」

金額/内容量:5,800円(税抜き)/160mL

グループ1

なし

グループ2

なし

有効成分
  • ビタミンC誘導体
  • グリチルリチン酸ジカリウム

<その他>

・サンゴ草抽出液

たんぱく質アクアポリンという細胞を増やす作用があります。この細胞は水分調整に大きな関係があり、細胞が増えると保湿能力が高まります。

・アンズ果汁

ヒアルロン酸の産生を促す働きをもつため、内側からの保湿に役立ちます。

保湿における有名どころの成分は入っていないものの、ちょっと違った視点での保湿作用が期待できます。潤いを与えるという観点よりも、自分自身で保湿能力を上げられるようにする視点で開発されているようです。

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4位 SK-II ホワイトニングソースクリアローション

金額/内容量:7,500円(税抜き)/150ml

グループ1

なし

グループ2

なし

有効成分
  • ニコチン酸アミド
  • ビタミンC誘導体

グループ1、グループ2の成分は配合されていないものの、有効成分であるニコチン酸アミドは、ナイアシンアミドとも呼ばれ、角質層のセラミドに強く働きかけることで皮膚を乾燥から守ってくれる効果があると言われています。

また、血行促進の効果もあり、アンチエイジングに必須のターンオーバーを助けるとも言われています。

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保湿能力に関して抜群に優秀なキャメロン&ガブリエル「天使の聖水」

美容液の中でもずば抜けた保湿能力をもつキャメロン&ガブリエル「天使の聖水」。しかも、このアイテムが保湿に特化したものではないところが驚きです。あくまで主役は美白。しかし、老化やシミ、くすみなど全ての元凶は乾燥、ターンオーバーの不足にあることから、保湿にも力を入れています。

成分の種類だけでも主役級ばかりで目を疑うのですが、そのひとつひとつの成分全てが吸収性にも優れているすごさ。ただ表面を潤せばよいのではなく、真皮で働く成分は真皮まで届くよう、角質層で働く成分は角質層のすみずみまで行き届くように考えて開発されています。それによって、働きの違うそれぞれの保湿成分が自分のチカラを十分に発揮できるのです。

内側からの保湿と外側の保湿。その両方をケアできるように考えて配合されている保湿成分たちだと言えます。美白成分なしでも、敏感肌さんに是非使ってみてほしいアイテムと言えます。

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